« 中国は五代十国時代の分裂期に入り | メイン | 古代中国では境界を守るための生贄 »

跳ね橋(はねばし)とは城門によく見られるような

跳ね橋(はねばし)とは城門によく見られるような可動橋。撥ね橋。跳開橋。桔橋。刎橋。

城門の跳ね橋はその最も典型的な利用例であろう。城門防備、城内の治安維持のため、橋を上げ下ろしすることで通行を制限することが出来た。最も多く見られる跳ね橋は蝶番を備えた木製の橋桁を、城壁面に取り付けられたロープや鎖で反対側へと跳ね上げるタイプのものである。

単純な構造の跳ね橋は川幅の狭い運河でよく見られた。その構造は橋脚脇を回転軸として釣り合いおもりを利用して、橋桁をハの字に跳ね上げるものである。中世には堀や水路を横切っての通行に統制を加える目的で利用された。運河に設けられた跳ね橋の場合は、通行を許可する場合に下ろされるし、許可しない場合、橋は跳ね上げられた。城門の場合も同じで跳ね橋を上げて入城を拒むことが出来た。

日本においては、江戸城本丸の北桔橋・西桔橋などの例があったが、いずれもその後固定橋に改修されている。
四季の山野草・高山植物情報
金魚知識
農業について
お茶の発祥
かわいい赤ちゃん
観葉植物広場
アロマの木
ガーデニング辞典
歴史飛鳥時代
自転車に乗って
博覧会
転勤
海図
過敏性腸症候群
アウトドア
柔道
メタボリックシンドローム
ミュージカル

オカルト

現代では規模の小さな水路で船舶の通行を妨げることなく、自動車や列車が水路上を横断することができるような利用のされかたをしている。

鉄道どうしの交差でも、跳ね橋の構造が使われる場合がある(例)。幹線側のレールの上に優先順位が劣る側のレールを跳ね橋構造でかぶせるという様式で、幹線鉄道のレールには切れ目がなくなり、速度制限や破損などのおそれを避けることができるようになる。

また、宅地の周辺に堀をめぐらし、その堀に簡便な跳ね橋を架けることで、防犯・防火対策としたケースもある。中山道の蕨宿などに例が見られる。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.aozora2000.net/blog/mt-tb.cgi/4637

About

2009年06月17日 08:47に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「中国は五代十国時代の分裂期に入り」です。

次の投稿は「古代中国では境界を守るための生贄」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35