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      <title>食前方丈なエンダイブ</title>
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      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2009</copyright>
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         <title>外交称号</title>
         <description><![CDATA[外交称号（がいこうしょうごう）は、主に君主ないし領主、為政者が外交・通商などにおいて対外的に用いた称号のこと。
およそ、君主国において国家が外交を行う際、その国号と君主号をもって通交することが基本である。しかし古代以降、君主や領主が主に国内において用いる称号と、外交などに用いる称号を区別する習慣が少なからずあった。特に東洋では中国の歴代王朝が朝貢に基づく周辺国の属国化を図るため、朝貢として自らに臣下の礼をとる国とのみ交易したことにより、周辺国はその文明を取り入れようと中国の王朝に積極的な朝貢を行った。その際、中華に朝貢する国々は中華より与えられた封号をもって外交称号として用いた。いわば対外的な君主号といえる。

一例として挙げられるのが、ベトナムの例である。中国歴代王朝に朝貢していたベトナムの歴代王朝では、君主は太上皇（上皇）を称し、形式の上で上皇の世子に国王の位を譲ったこととし、上皇世子をもって越南国王として届け出たこととされている。
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日本では古代、大和朝廷が国内では大王をもって君主号とし、中国より与えられた封号である倭国王をもって外交称号としており、国内外の場面に応じ君主号を使い分けていた。こうした国内の君主号と外交称号の使い分けは室町時代にも見られる。室町幕府3代将軍足利義満が明との勘合貿易を望んで明に最初の使節を派遣した際、征夷大将軍と名乗った事から、単なる日本の君主の陪臣であると看做され、交易を断られた経緯から、朝廷より准后の位を受けて、「日本准三后道義」と称して再び使節を派遣、改めて日本国王の封号を与えられることで交易が可能となった。

江戸時代の当初、徳川家康を始めとする将軍達は、「日本国源家康」といった称号のない署名の国書を発給していた。 しかし、朝鮮との国交に関しては、交渉役となっていた対馬藩が、家康の肩書きを「日本国王」とするなどの国書偽造を行った結果、両国の関係を修復させた。]]></description>
         <link>http://fpa94u2.aozora2000.net/2009/12/post_34.html</link>
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         <pubDate>Fri, 04 Dec 2009 01:20:32 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>1992年に日本SF大会の企画の一つとして</title>
         <description><![CDATA[1992年に日本SF大会の企画の一つとして行なわれた日本トンデモ本大賞を引き継ぐ形で発足、以後雑誌『宝島30』の「今月のトンデモ本大賞」を皮切りに様々な媒体を通じて活動を行なっている。雑誌『宝島30』では創刊号の1993年6月号から休刊号になる1996年6月号まで連載。途中で「今月のトンデモ本」にタイトルを変更。執筆は山本弘と藤倉珊が交代で担当した。『宝島30』の連載の好評を受けて、この連載を基に同人誌の一部の内容を加えて大幅加筆して、1995年に出版した初の単行本『トンデモ本の世界』は、その数ヶ月前に起こったオウム真理教事件で疑似科学やカルト宗教の異様さに関心が集まった中での発売となり、10万部のベストセラーとなって「と学会」の名を一躍世間に知らしめた。2003年には、日本トンデモ本大賞の発表を初めてSF大会から独立したイベントとして開催した。

と学会は特定の立場に対して支援したり反対したりしているものではなく、例えば『トンデモ本の世界R』で山本弘が小林よしのり著の『戦争論』を批判した一方で、同じ『トンデモ本の世界R』で反企業・反資本主義的な部分の多い『買ってはいけない』の事実誤認も俎上に乗せ、さらにその後、『と学会年鑑ORANGE』では山本が小林の『ゴー外!1』を評価している。また、どちらかと言えば右派的な思想的立場を表明している志水一夫も会員におり、その思想や信条は様々である。なお、運営委員の唐沢が言うには、会の結成以前からの流れとしてトンデモ本に対する論破・ツッコミを中心にする山本とトンデモ本が存在する現状の観察に重きをおく藤倉という二派が存在しているという。
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2008年現在で会員数は約100名。現在、一般からの入会の申請は受け付けず、会員2名の推薦があった場合のみ入会が認められている。会の規約はこの入会の規定と会費を納めることだけであり、会員の思想や信条は問わない。そのため、会員は必ずしも超常現象研究家（懐疑派）や疑似科学批判者だけというわけではなく、作家や落語家、大学の教員はもちろん、宗教家や占い師、ヒーラーや新しい歴史教科書をつくる会会員などもおり、幅広い。

もっとも、疑似科学と見られがちな分野の者がと学会会員として活動するのはやはり精神的に辛く、それゆえと学会会員としての活動を控える事もある。]]></description>
         <link>http://fpa94u2.aozora2000.net/2009/11/1992sf.html</link>
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         <pubDate>Sat, 28 Nov 2009 13:07:08 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title> 色の表現</title>
         <description><![CDATA[ほんらい酒蔵の槽口から出てくる、できたての酒は秋の稲穂のような黄金色に近い色をしている。また熟成が進むと深い茶色へと進んでいったり、少しばかり緑がかってくるものもある。あるいは精米歩合が高く、造りがしっかりしている大吟醸などは、ダイヤモンドのように鮮やかにきらめく光沢を持つ。そうした酒の色は、愛飲家たちにとって格好の鑑賞の的である。

しかし全国新酒鑑評会では過去に、色のついたまま出品されている酒は減点の対象としていた時代があり、それゆえ酒蔵では活性炭濾過などで必死に色を抜いていた。その結果が今日「清酒」という言葉から一般的にイメージされる水のような無色透明である。

昨今は天然の色のまま販路に乗せる酒蔵も増えてきたので、再び酒の色も楽しめるようになってきた。
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熟成香 
熟成によって生じる好ましい香りで、強いものは「古酒香」とも呼ばれる。香りの様態はさまざまで、それぞれ紹興酒、シェリー酒、カラメル、干ししいたけ、干しブドウなどに例えて表現される。 
吟醸香（ぎんじょうこう / ぎんじょうか） 
「ぎんじょうこう」が正しい読み方とよく言われるが、専門家の中でもわざわざ「ぎんじょうか」とルビを振り読者の注意を促す者もいるので注意を要する。 
吟醸酒や大吟醸酒に特有の芳香。リンゴやバナナのような香りが最も一般的だが、酒によってはマロン、クリーム、チョコレートのような吟醸香を出しているものもある。決して香料を加えているのではなく、吟醸造りのような低温発酵時に酵母が出すエステル類、特にカプロン酸エチルや酢酸イソアミルに起因する香りである]]></description>
         <link>http://fpa94u2.aozora2000.net/2009/11/post_33.html</link>
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         <pubDate>Mon, 23 Nov 2009 01:13:07 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>団子の由来については</title>
         <description><![CDATA[団子の由来については、諸説がある。通説によれば、遣唐使が日本に持ち帰ったとされる8種の唐菓子（八種唐菓子）の1つである団喜（だんき、「歓喜団」とも）が由来とされている。その一方で柳田国男は神饌の1つである粢（しとぎ）を丸くしたものが団子の原型でありで「団子」の名称は後世になってから類似の唐菓子の名前が当てはめられたものに過ぎないとしている。

「団子」の名称は平安時代に書かれた『新猿楽記』に登場したのが最古のものであり、一方鎌倉時代後期に書かれた『厨事類記』に記された唐菓子の団喜の形態は今日の団子に近い。南北朝時代に書かれた『拾芥抄』には八種唐菓子として団喜に代わって「団子（だんす）」が登場している。また、ほぼ同時代の『沙石集』や『庭訓往来』にも「団子」の語が登場する。
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室町時代になると、「団子」を「だんご」と読むようになり、竹の串に通したものが登場する。宇津ノ谷峠の十団子や京の御手洗団子が登場したのもこの時代と言われている。江戸時代になると、都市部や街道筋では甘味付きの団子が作られ、庶民の茶席や行楽の御供としても愛好された。その一方で農村部では主食の代用品や非常食として食べられるなど、その意味合いは異なるものがあった。

できたての団子はデンプンが糊化してαでんぷんになっているため柔らかいが、時間がたつにつれてでんぷんが老化してβでんぷんになるため硬くなる。これを予防するには蒸した段階で砂糖を入れることと、よくつくことである。これにより日持ちをする団子になる。他にも山芋を入れるとよいとされる。]]></description>
         <link>http://fpa94u2.aozora2000.net/2009/11/post_32.html</link>
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         <pubDate>Tue, 03 Nov 2009 04:16:03 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>月の研究は望遠鏡による観察と</title>
         <description><![CDATA[月の研究は望遠鏡による観察と、月面図の作成という形で始まった。これを月理学と呼ぶ。最初の月面図を作成したのはイギリスのウィリアム・ギルバートだと考えられている。ギルバートは1603年に亡くなっており、観察自体は1600年ごろのものだと考えられている。月面図自体が出版されたのは1651年と遅かった。ギルバートの観察は裸眼によるものであり、月理学のさきがけと言える。最初に望遠鏡で月面を観測したのは、イギリスのトーマス・ハリオットであった。ハリオットの月面図は1609年7月に作成された。ガリレオ・ガリレイによる有名なスケッチは1610年に描かれ、1610年3月13日に出版された「星界の報告」で発表されている。先駆者の仕事と比較すると、特徴的な地形を精密に描いたこと、「山」の影の長さを計測し、「標高」を推定したことにおいて優れている。彼の計測により、月面の山が地球上の山よりも高いことが分かった。
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冷戦の影響下で、有人探査にむけてアメリカ合衆国とソビエト連邦の間で熾烈な競争（宇宙開発競争、スペース・レース）が行われた。当初宇宙開発競争はソ連が先行しており、人類初の有人宇宙飛行は1961年4月12日、ソ連のボストーク1号に乗るユーリ・ガガーリンにより行われ、初めて地球周回軌道に入った。これに対抗してアメリカも宇宙開発を進めており、有人宇宙飛行計画としてマーキュリー計画が進められていた。]]></description>
         <link>http://fpa94u2.aozora2000.net/2009/10/post_31.html</link>
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         <pubDate>Mon, 26 Oct 2009 00:28:16 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>タイプ物理主義</title>
         <description><![CDATA[タイプ物理主義（ないしタイプ同一性説）はJ.J.C.スマート とアリン・プレイスによって行動主義の失敗に対する直接の反応として展開されたものである。これらの哲学者は、もし心的状態が物質的なものであって、しかもそれが行動ではないのなら、おそらく脳の内的状態と同一ではないかと推論した。非常に単純化した言い方をすれば「心的状態Mは脳状態Bにすぎない」ということである。たとえば、「コーヒーを一杯ほしいという欲求」は「脳のある領域のあるニューロンの発火」以外の何者でもないということになる。

同一性説はちょっと見たところはもっともらしく見えるが、強力な反論がある。それはヒラリー・パトナムが最初に定式化した多重実現可能性のテーゼの形での反論である。　人間だけでなく、いろいろなことなった種の動物が、たとえば痛みを感じるというのは明白である。しかし、同じ痛みを経験しているこれだけ多様な有機体が同じ同一の脳状態にあるとは非常にありそうになく思える。そしてもし彼らが同一の脳状態にないのだとしたら、痛みは特定の脳状態と同一だということはありえない。こうして、同一性説は経験的な根拠を持たないということになる。
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他方、これをすべて認めたとしても、あらゆる種類の同一性理論を放棄しなくてはならないということにはならない。「トークン同一性」理論によれば、ある脳状態がある人のただ一つの「心的」状態と結びついているという事実は、必ずしも、心的状態の「タイプ」と脳状態の「タイプ」の間に絶対的な相関があるということを意味しない。「タイプとトークンの区別」は簡単な例を使って説明できる。「いろいろ」という言葉においては二つのタイプのひらがな（「い」と「ろ」）が使われているが、「い」というタイプの字も「ろ」というタイプの字もそれぞれ二回生起している（つまりそれぞれ二つのトークンを持つ）。]]></description>
         <link>http://fpa94u2.aozora2000.net/2009/10/post_30.html</link>
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         <pubDate>Thu, 15 Oct 2009 01:33:48 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>古代中国では境界を守るための生贄</title>
         <description><![CDATA[
古代中国では境界を守るための生贄など、呪術や儀式にも利用されれいた。知られる限り最古の漢字甲骨文字には「犬」が「」と表記し、「けものへん」を含む「犬」を部首とする漢字の成り立ちからも、しばしばそのことがうかがわれる。古来、人間の感じることのできない超自然的な存在によく感応する神秘的な動物ともされ、死と結びつけられることも少なくなかった（地獄の番犬「ケルベロス」など）。 漢字のなりたちとして、犬の｀は、耳を意味している。
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歌川国芳 画 『武勇見立十二支・畑六良左エ門』, 1840年頃[3]日本においては縄文時代の遺跡から埋葬されたイヌが見つかっており、古代日本人とともに犬を飼う習慣が日本列島に渡ってきたと考えられる。しかし弥生時代の長崎県・原の辻（はるのつじ）遺跡などでは、解体された痕のあるイヌの骨が発見され食用にも饗されたことが伺える。『日本書紀』には日本武尊が神坂峠を超えようとしたときに、悪神の使いの白鹿を殺すと道に迷い窮地に陥ったところ、一匹の狗（犬）が姿をあらわし、尊らを導いて窮地を脱出させたとの記述がある。また、『日本書紀』には天武天皇5年4月17日（675年）の条に、4月1日から9月30日の期間牛・馬・犬・猿・鶏ののいわゆる肉食禁止令をだされており、犬を食べる人がいたことはあきらかである。なお、長屋王邸跡から出土した木簡の中に子供を産んだ母犬の餌に米（呪術的な力の源とされた）を支給すると記されたものが含まれていたことから、長屋王邸では、貴重な米をイヌの餌にしていたらしいが、奈良文化財研究所の金子裕之は、「この米はイヌを太らせて食べるためのもので、客をもてなすための食用犬だった」との説を発表した。
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         <pubDate>Tue, 07 Jul 2009 22:19:51 +0900</pubDate>
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         <title>跳ね橋（はねばし）とは城門によく見られるような</title>
         <description><![CDATA[跳ね橋（はねばし）とは城門によく見られるような可動橋。撥ね橋。跳開橋。桔橋。刎橋。

城門の跳ね橋はその最も典型的な利用例であろう。城門防備、城内の治安維持のため、橋を上げ下ろしすることで通行を制限することが出来た。最も多く見られる跳ね橋は蝶番を備えた木製の橋桁を、城壁面に取り付けられたロープや鎖で反対側へと跳ね上げるタイプのものである。

単純な構造の跳ね橋は川幅の狭い運河でよく見られた。その構造は橋脚脇を回転軸として釣り合いおもりを利用して、橋桁をハの字に跳ね上げるものである。中世には堀や水路を横切っての通行に統制を加える目的で利用された。運河に設けられた跳ね橋の場合は、通行を許可する場合に下ろされるし、許可しない場合、橋は跳ね上げられた。城門の場合も同じで跳ね橋を上げて入城を拒むことが出来た。

日本においては、江戸城本丸の北桔橋・西桔橋などの例があったが、いずれもその後固定橋に改修されている。
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現代では規模の小さな水路で船舶の通行を妨げることなく、自動車や列車が水路上を横断することができるような利用のされかたをしている。

鉄道どうしの交差でも、跳ね橋の構造が使われる場合がある（例）。幹線側のレールの上に優先順位が劣る側のレールを跳ね橋構造でかぶせるという様式で、幹線鉄道のレールには切れ目がなくなり、速度制限や破損などのおそれを避けることができるようになる。

また、宅地の周辺に堀をめぐらし、その堀に簡便な跳ね橋を架けることで、防犯・防火対策としたケースもある。中山道の蕨宿などに例が見られる。

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         <pubDate>Wed, 17 Jun 2009 08:47:52 +0900</pubDate>
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         <title>中国は五代十国時代の分裂期に入り</title>
         <description><![CDATA[唐の崩壊以後、中国は五代十国時代の分裂期に入り、北方の遼（契丹）などの圧迫を受けて混乱の中にあった。その中で五代最後の後周の二代皇帝である世宗は内外政に尽力し、中国の再統一を目指していた。その世宗の片腕として軍事面で活躍していたのが宋太祖の趙匡胤である。

世宗は遼から領土を奪い、十国最大の国南唐を屈服させるなど統一への道筋を付けたが顕徳六年（959年）に39歳の若さで急死。あとを継いだのはわずか七歳の柴宗訓であった。このとき趙匡胤は殿前都点検（禁軍長官[注釈 2]）の地位にあったが、翌顕徳七年（960年）に殿前軍の幹部たちは幼帝に不満を抱き趙匡胤が酔っている隙に強引に皇帝に擁立し、趙匡胤は柴宗訓から禅譲を受けて宋を建国した（陳橋の変）。（以後、趙匡胤を廟号の太祖で呼ぶ。以下の皇帝もすべて同じ）
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このように有力軍人が皇帝に取って代わることは五代を通じて何度も行われてきたことであった。太祖はこのようなことが二度と行われないようにするために武断主義から文治主義への転換を目指した。自らが就いていた殿前都点検の地位を廃止して禁軍の指揮権は皇帝に帰するものとし、軍人には自らの部隊を指揮するだけの権限しか与えないこととした。また地方に強い権限を持っていた節度使（藩鎮）から徐々に権限を奪い、最終的に単なる名誉職にすることに成功した。

更に科挙制度の重要性を大きく高めた。科挙制度自体は隋の時代に始まったものであるが、武人優勢の五代に於いては科挙合格者の地位は低かった。太祖はこれに対して重要な職には科挙を通過した者しか就けないようにし、殿試を実施することで科挙による官僚任命権を皇帝の物とした。

体制固めと平行して、太祖は乾徳元年（963年）より十国の征服に乗り出す。まず選ばれたのが十国の中の最弱国である湖北の荊南であり、更に湖南の楚を征服して東の南唐・西の後蜀の連携を絶った。翌乾徳二年（964年）からは後蜀を攻撃して翌年にこれを降し、開宝三年（970年）には南漢を開宝七年（974年）には南唐を降した。これにより中国の再統一まで北の北漢・南の呉越を残すのみとなったが太祖は開宝九年（976年）に唐突に崩御。

後を継いだのは弟の趙匡義（太宗）であるが、この継承には不明な点が多く、太宗が兄を殺したのではないかとも噂された（千載不決の議）。真相はともかく太宗は兄の事業を受け継ぎ、太平興国三年（978年）には呉越が自ら国を献じ、更に太平興国四年（979年）に北漢を滅ぼして中国の統一を果たした。

また太宗は兄が進めた文治政策を強力に推し進め、科挙による合格者をそれまでの十人前後から一気に2百人超までに増やし制度の充実を図る。

五代末から宋初にかけて、世宗が敷いた路線を太祖が受け継ぎ太宗がそれを完成させたといえる。宮崎市定はこの三者を日本の織田信長・豊臣秀吉・徳川家康にそれぞれなぞらえている
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         <pubDate>Sun, 31 May 2009 10:57:47 +0900</pubDate>
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         <title>ナショナリズムの多義性</title>
         <description><![CDATA[このように「ナショナリズム」という語が多義化する理由は、「ネイション」 (nation) という語が、各時代・地域においてさまざまに解釈されることを一因とする。フランス革命後のフランスでは「ネイション」とは近代市民社会の普遍的諸理念を共有する個人・市民によって構成される共同体として考えられるが、一方でナポレオンの侵攻によって「ナショナリズム」に覚醒するドイツでは、「ネイション」とは固有の言語や歴史を共有する民族共同体として考えられる。

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さらに、ナショナリズムが高揚した19世紀においては、国家は自由意志を持つ個人が構成員であることを前提としていたが、20世紀前半に大衆社会へと突入すると、権威に盲従する大衆も出現する中で、ファシズム政権が彼らを妄信的に政府主義（Statism）へと駆り立てさせた。そして、ときには国家の構成員である国民一人ひとりの権利を抑圧することすらも受容されていくことになった。こうした類の政府主義は国民主義（ナショナリズム）ではない。

古代ローマ帝国において用いられていた、「生まれ」を意味するラテン語「natio」（動詞「nascor」から派生）が、ネイションの語源となる。この「natio」という概念は、本来的には国家と結びつくものではなく、むしろローマ帝国期には「よそ者」というニュアンスで用いられた。中世ヨーロッパにおいても、この語によって想起されるのは宗教会議などに集まる同郷集団であり、やはり国家との結びつきがあったわけではない。

ネイションと国家が結びつけられるのは、ヨーロッパにおいて主権国家体制が確立する17世紀頃だと考えられる。17世紀のイギリス革命においては、「ネイション」の概念は聖職者やある特定の集団のみを指し示すのではなく、幅広い人民を包含するようになった。ただし、フランスの絶対王政のもとでは、主権者である国王に対する臣民としてネイションが理解されていた。この場合、ネイション（国民）と政府は結びついているが、あくまでも身分制社会の枠組みの中でのものであり、ネイションや政府を構成する一人一人が人権を有する対等な存在にはなっていない。1789年に勃発するフランス革命は、フランスにおける国家形成の契機となった。すなわち、身分制度が否定され、近代市民社会の諸権利が保障される中で、基本的人権という普遍的な権利を持つ一人ひとりが対等な形でネイション、そして政府を構成する時代へと突入した。その国家（国民とその政府）という共同体が、ある普遍的な理念に基づいて形成されるものなのか、それとも歴史・伝統に根ざした民族に基づくものなのか、それとも他の新たな観点から説明できるものなのか、これらが錯綜してナショナリズムの定義を難しくさせているのが現状である。

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         <pubDate>Tue, 28 Apr 2009 06:31:25 +0900</pubDate>
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         <title>オンタリオ湖</title>
         <description><![CDATA[オンタリオ湖（Lake Ontario）は、北アメリカ大陸にある五大湖のうち最小の湖。世界では14番目の面積をもつ、氷河によって削られてつくられたといわれている淡水湖。

オンタリオ湖の名前は、イロコイの言葉で「美しい湖」または「輝く水」に由来する。カナダのオンタリオ州は、この湖の名にちなんで名付けられた。

面積は19,009km?あり、四国4県を合わせた大きさとほぼ同じ。東西の長さは310kmで、南北の長さは85km。水深は最も深い場所で244mある。

湖の北側はカナダのオンタリオ州に、南側はアメリカ合衆国のニューヨーク州と接している。南西のカナダとアメリカの国境にはナイアガラの滝がある。また、同滝を挟んでエリー湖につながっている。北東からはセントローレンス川に湖水が流れ込み、大西洋へとつながっている。

沿岸の主要な都市としては、北岸西部のトロント、南岸中央部のロチェスターなどがある。

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         <pubDate>Sun, 12 Apr 2009 10:07:00 +0900</pubDate>
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         <title>成人T細胞白血病</title>
         <description><![CDATA[成人T細胞白血病（ATL）または成人T細胞白血病/リンパ腫（ATLL）とは、1976年に高月清らによって発見、命名された疾患である。レトロウイルス、腫瘍ウイルスであるHTLV-1（ヒトT細胞白血病ウイルスI型）の感染により発症する腫瘍性疾患である。独自の形態をもつ異型リンパ球（CD4陽性リンパ球）の単クローン性腫瘍である。
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1970年代の日本の白血病、リンパ腫の論文ではいくつかの興味深い症例報告を見ることができる。西南日本に予後不良の悪性リンパ腫が多いこと、家族内発症が悪性リンパ腫にみられること、ホジキン病が南九州に多いこと、セザリー症候群や皮膚T細胞リンパ腫が九州に多いこと、リンパ腫から白血化し、急激に死にいたる症例が認められること、末梢血に核が分葉した奇妙な白血病細胞が認められることなどがあげられる。これらの多くは2008年現在の診断能力ではATLと診断されておかしくないものばかりである。このようにATLは古くから存在していた。腫瘍ウイルスが原因とわかったのは1980年代である。

疫学 [編集]
日本では西日本、特に九州にHTLV-1感染者が多く、世界的にはカリブ海沿岸諸国、中央アフリカ、南米などで頻度が多い。HTLV-1は母乳により垂直感染を起こすことが知られており、乳幼児の感染者が40?60年の潜伏期を経て成人T細胞白血病を発症する。HTLV-1キャリアは日本全国で100?200万人いると言われている。毎年600?700人程度キャリアがATL（病型は問わない）を発症している。キャリアの生涯を通しての発症危険率は2?6%である。本疾患は多くの病型が知られているが急性化すると極めて予後不良である。急性型と診断された患者の生存期間中央値は1年未満である。

HTLV-1の感染はHTLV-1感染リンパ球がリンパ球に直接接触したときに感染が成立するといわれており、このような経路としては輸血、性交、母乳があげられる。性交に関しては精液に含まれるリンパ球を通じて男性から女性への感染が基本である。母乳感染がほとんどであり、人工栄養に切り替えると母子間感染率が20%から3%に低下するため、本疾患の撲滅には母乳遮断が有効であると考えられている。なお、個体内でのHTLV-1増殖の場は主にリンパ節であると考えられている。リンパ節で増殖したATL細胞が血液中に流出し（白血化）、特徴的な細胞が末梢血で見られるようになる。

HTLV-1の発癌機構 [編集]
母乳中のHTLV-1感染リンパ球が、乳児の消化管内で乳児のリンパ球に接触することでHTLV-1は新たに感染することができる。レトロウイルスであるため、リンパ球DNAに組み込まれ、ウイルスの再生産を行う。HTLV-1のp40 taxは宿主細胞のIL-2レセプター遺伝子などを活性化し、その分裂増殖を引き起こす。こうして無限増殖を繰り返す宿主細胞が、その過程でなんらかのエラーをおこし、形質転換を起こし、ATLを発症すると考えられている。

ATLの病型 [編集]
ATLの臨床経過は多彩であり、以下のような4つの病型と1つの病態が知られている。

急性型 
リンパ腫型 
慢性型 
くすぶり型 
急性転化 
下山らによって行われたこの分類法は今日でもよく用いられる。この診断基準は消去法にて定義されている。急性型の病態が最も多彩であり、定義しにくい反面、くすぶり型、慢性型、リンパ腫型はそれぞれの特徴が比較的明確である。基本的には定義しやすい病型でなければ急性型と考えた方が安全である。 予後不良因子としては、年齢、パフォーマンスステータス、総病変数、高カルシウム血症、高LDH血症があげられる。予後不良因子を持たないくすぶり型と慢性型では、化学療法がむしろ免疫不全を助長し感染症合併の要因になるため、原則として経過観察とする。急性型、リンパ腫型では極めて予後不良であるため直ちに加療する必要がある。CHOP療法が選択されるが再発、薬剤耐性化が多い。若年発症では造血幹細胞移植も試みられている。

 症状 [編集]
急性型の病歴は非常に多彩である。

HTLV-1関連疾患 [編集]
ATLL以外にHTLV-1感染によって起こる疾患としてはHAM/TSPやHU/HAUがあげられる。ATL患者のリンパ球のサザンブロット法で解析をするとモノクローナルにプロウイルスDNAが組み込まれているのに対してこれらの患者ではポリクローナルとなっているためにATL発症の中間状態であると考えられている。

今後の治療 [編集]
急性白血病と同様、寛解導入療法後の造血幹細胞移植が検討されている。寛解導入療法としてはCHOP療法やLSG15といった化学療法を用いて造血幹細胞移植は一般的な前処置を用いた同種骨髄移植が考えられている。

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         <pubDate>Sat, 28 Mar 2009 09:46:01 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>ミストラス</title>
         <description><![CDATA[ギリシア・ペロポニソス半島南東部・ラコニア県にある中世城塞都市遺跡。東ローマ帝国の地方行政組織モレアス専制公領の行政府、文化都市。日本では西欧の文献で長く用いられた表記を採用して「ミストラ」(Mistra)と記す場合も多い。

標高15m、2001年現在の人口は4,608人（新ミストラス村）。
この都市の元々の名前「ミジスラス」は「チーズ製造酪農家」を意味する中世ギリシア語である。これが「ミストラス」という現在の形に変わったのは17世紀以降のことと考えられる。十字軍と共にやって来た西欧人はギリシア人が話すこの言葉の対格形(Μυζηθρά)を主格と聞き違え、自らの言語に採り入れて「ミシスラ」(Misithra)とした。その後この名称が転訛を遂げて17世紀後半に「ミストラ」と呼ばれるようになり、現在に至っている。西欧の文献並びにそれを採り入れた日本語文献の多くでこの名称が用いられているのは、こうした経緯によるものである

ミストラスの歴史は近隣に立つ古代都市スパルタの歴史と密接に結びついている。古代スパルタは395年の西ゴート族長アラリックの攻撃により崩壊し、間もなくキリスト教都市として再建された。その後、6世紀に始まるスラヴ人の侵入と定住の中、再度スパルタ市は放棄され、市民の一部はシチリア島に移住、別の一団は半島南東端の沿岸にモネンヴァシア市を建設してスラヴ人の波を逃れることになった。10世紀にスラヴ人のギリシア正教文化への同化が完了してペロポニソスに於ける東ローマの支配（初期はセマ・エラスの一部、後にセマ・ペロポニソスとして独立）が再建されると、スパルタ市も再び府主教座都市ラケデモン（ラケデモニアとも。古代名ラケダイモンに由来）として再建され、その後長く安定した時代が続いた。

ペロポニソスとスパルタの状況が一変するのは、東ローマの首都コンスタンティノポリスを征服しラテン帝国を建設した第4回十字軍の時代である。彼らは征服前の取り決めに基づいて旧帝国領を分割することになったのであるが、ペロポニソス半島（この頃からギリシア人によって「モレアス」と、ラテン人によって「モレア」と呼ばれるようになった）はフランス騎士ギヨーム1世・ド・シャンリットとジョフロワ1世・ド・ヴィルアルドゥアンの二人に与えられ、彼らが征服を進めつつアカイア公国を建設した。

ミストラスの建設 
第四代アカイア公ギヨーム2世・ド・ヴィルアルドゥアン(在位1246年-1278年)は1248年にモネンヴァシアを占領して半島の統一を達成した。しかし、タイゲトス山脈にはなおスラヴ人の一部族・メリング族が拠り、公国に対して不服従を続けていた。ギヨームは1249年、彼らを監視し服属させるための前線基地としてタイゲトス山脈脇に良好な条件を備えた丘を見つけここに城を築いた。それがミストラスの始まりである。彼は他に「大マニ城」(1250年)も建設し、重点的に支配の確立を図った。前哨基地として建設されたミストラスであったが、ギヨームはこの城を気に入り、かなり多くの時間をここで過ごしたようである。当初は城に滞在していたが、新たに滞在用の居館（後の宮殿の一部）を丘の中腹に建設している。

アカイア公国の全盛期を築き上げたギヨーム2世であったが、思わぬところで失墜を経験する。彼はコンスタンティノポリス奪回に大きく前進しつつあった東ローマの亡命政権ニケア帝国のミハイル8世パレオロゴス帝を牽制すべく、イピロス専制公国やシチリア王国との同盟に乗り出し、1259年にペラゴニアの戦いでこれに挑んだ。しかし同盟軍は大敗を喫し、ギヨームは捕虜となってしまう。彼は三年間の虜囚生活の後、漸くミストラス、モネンヴァシア、「大マニ城」、ゲラキ四要塞を東ローマに割譲することで釈放された(1262年)。こうしてミストラスは東ローマ領ペロポニソスの重要拠点としての歴史を歩み始めることになった。

当初は港湾・要塞都市モネンヴァシアが東ローマ支配の拠点となったが、東ローマ側がアカイア公国の征服を目指して内陸に進出するとミストラスに中心地が移動した。しかも、戦争が膠着状態になったため、戦乱を避けてそれまでスパルタに居住していたギリシア人住民が安全を求めてミストラスの城下に集まってくるようになった。こうして、それまでは単なる城であったミストラスが都市として発展する土壌が作られた。

モレアス専制公領の成立とミストラスの発展 
ミストラスが発展期を迎えたのは14世紀も半ばのことである。帝位争いの内乱を経て即位したヨアニス6世カンダクジノスは、内乱で弱体化した帝国を再建すべく各地に親族を統治者として派遣した。ペロポニソス半島には次子マヌイル・カンダクジノス専制公(在任1349年-1380年)が派遣され、彼は1349年10月25日に到着した。これがいわゆるモレアス専制公領の発足である。マヌイルは半島全体の復興と発展に尽力したが、中でもミストラスの発展はめざましいものがあった。彼はミストラスに居を構え、専制公領の拠点にふさわしく、また増加しつつあった人口に対応し得る都市作りを開始した。彼は市街地を取り囲む城壁を建設し、各所に塔や門を建設して防備を固めた。またヴィルアルドゥアンが建てた居館を増築して宮殿とし、行政の中心とした。城壁内地区に移り住んだ人々はそれぞれの家屋を建設し、市街が形成されていった。この時、市街建設の建材には既に廃墟となった古代スパルタの石材が多く使われている。

マヌイルがミストラスにもたらしたのは単なる都市空間の基礎だけではない。一流の教養人を父に持つ彼は文芸にも理解を示し、戦乱・政争を逃れてコンスタンティノポリスやセサロニキから移住してきた文化人を保護し、また聖堂・修道院の建設を後援した。自由な気風に満ち溢れたミストラスに於いて、文芸では人文主義、教会美術においては写実的な作風が特徴的ないわゆる「パレオロゴス朝ルネサンス」と呼ばれる文化興隆の一典型が形成された。少し後の時代になるが、「ギリシア民族の再生」を訴えた新プラトン主義哲学者ゲオルギオス・ゲミストス・プリソンを生み出したのも、このミストラスの環境であるといえる。彼はこの都市で研究し、教育活動を行い、1452年にここで死去した。

マヌイルの死後間もなくしてモレアス専制公領はパレオロゴス家の構成員による統治に移行したが(1384年)、ミストラスは変わりなく同地の政治・社会・文化の中心地であり続けた。この時代にはさらに宮殿に謁見広間が増築されて現在の形となり、市街地はさらに拡大された。修道院や聖堂の数も増加し、文化都市としての発展も続いた。モレアス専制公領はコンスタンディノス・パレオロゴス専制公（後の皇帝コンスタンディノス11世）の許でアカイア公国を併合して半島の統一を達成し、さらにはアテネとギリシア本土に進軍する勢いを見せた。ミストラスは中世ヘレニズムの中心地として、オスマン朝に周囲を囲まれて衰退を見せる首都コンスタンティノポリスを凌ぐ繁栄を謳歌した。

しかしモレアス専制公領の発展と繁栄も、遠く離れたコンスタンティノポリスを解放する力とはならなかった。ギリシア本土に進軍したコンスタンディノスの軍隊はオスマン軍の反撃に遭い敗退し、専制公領にも大きな被害をもたらした。コンスタンディノスは兄ヨアニス8世パレオロゴス帝の死去に伴い、1449年1月、ミストラスで戴冠しコンスタンティノポリスに向かった。彼がこの地を再び踏むことはなく、1453年5月29日、コンスタンティノポリスの陥落と共に世を去った。

今やバルカン半島と小アジアを統一する勢力となったオスマン朝に対し、東ローマ唯一の残存拠点となったモレアス専制公領は内紛に揺らぎ、抵抗する術を持たなかった。1460年5月29日、最後のミストラス専制公ディミトリオス・パレオロゴスは進軍するオスマン朝のスルタン・メフメト2世に降伏開城し、モレアス専制公領の歴史は終わった。くしくも、それはコンスタンティノポリスの陥落から丁度7年目の事であった。

オスマン時代 
しかし、オスマンによる征服はミストラスの歴史の終わりを意味しなかった。トルコ風にメジストレ(Mezistre)と改称されたミストラスは引き続いてオスマン領となったモラ（モレアス）県の行政府として発展を続けた。丘上の城は守備隊の駐屯地、宮殿は県知事の所在地、キリスト教の聖堂や修道院は多くがイスラム教のモスクに改装された。ミストラスに新たなモスク建設の跡が見られないのは特筆すべきことであり、新たな住民となったオスマン人も、この美しい建築物を愛好したことを伺わせる。約一世期間にわたる平和期間の中で市街地はさらに拡大され、城郭地区を越えて「外市街」までが形成されるに至った。また土着の産業として絹織物産業が発展し、ミストラスの発展を経済的にも支えた。市街にはトルコ人、ギリシア人の他、ユダヤ人商人も住み着き、彼らの地区も形成されている。

その後、16世紀末から1684年-1715年の一時的なヴェネツィア支配を挟んでペロポニソス半島は小規模な紛争の断続する時代に入ったが、ミストラスは特に大きく影響を受けることはなかった。この時代には人口42, 000人を数えていた。
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近代に入り古代ギリシアへの関心が西欧で高まると、ドイツ、フランス、イギリスなどから数多くの旅行者がギリシア各地を訪問した。彼らはミストラスをも訪問したが、彼らはそこを中世ビザンティン都市とは見なさず、古代スパルタの栄光を見出そうとした。専制公の宮殿は彼らにとってはトロイア戦争の英雄、「スパルタ王メネラオスの宮殿」だったのである。有名なヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの『ファウスト』第二部第三幕ではファウスト博士が乗っ取った「スパルタ宮殿」が出てくるが、これもまたミストラスの描写そのものである。

破壊と衰退―ミストラスの終焉 
ミストラスに破壊と衰退がもたらされたのは、18世紀後半のことである。この頃になると、次第にペロポニソスのギリシア人は自立、あるいはさらに独立を求める傾向を強め、これに西欧・ロシアなど列強が絡んで紛争は拡大した。1770年、ロシア帝国女帝エカテリーナ2世の指令を受けたオルロフ家のグリゴリー・アレクセイ兄弟がペロポニソス半島において大規模な反乱を指導した。しかし、これは失敗に終わり、その報復としてオスマン朝のアルバニア軍団が半島全土に破壊と荒廃をもたらした。ミストラスもその例外ではなく、市街の建造物の多くが破壊され、人口も大幅に減少した。

歴史の皮肉がミストラスに襲いかかる。既に衰えたミストラスにとどめを刺したのは、1821年に始まるギリシア独立戦争であった。1825年、オスマン朝アルバニア軍団の司令官イブラーヒーム・パシャ（エジプト太守ムハンマド・アリーの息子）はギリシア軍に猛攻を加え、ミストラスを占領しこれを灰燼に帰せしめた。ミストラスの都市機能はこの時、事実上終焉を迎えた。さらに、ギリシア独立後の1834年、新国王オソン1世はミストラスの「死滅都市」宣言を発し、新たにスパルタ市の建造に着手する。住民は次々にスパルタに移住し、新たな都市の建設には廃墟となったミストラス建造物の建材が再利用された。ミストラスが建設された時とは逆の事が行われたのである。なお留まっていた住民は旧来の城郭地区ではなくその外側（かつての「外市街」を含む）に新たなミストラス村を建設しそこに居住することとなった。

1921年、ギリシア政府はミストラスを史跡に指定し、都市全体が博物館として保存されることが決定した。1938年からは建造物の修復・保存活動が始まっている。

第2次世界大戦とそれに続くギリシア内戦の一時期、ミストラスは近隣住民の避難先、あるいは軍の拠点として使用されたが、1949年の内戦終結に伴ってパンダナサ修道院の修道女を除いて残っていた全住民が退去し(1953年)、生活空間としてのミストラスの歴史は完全に終わりを告げた。ミストラスは都市遺跡・博物館として整備され、1989年にはユネスコ世界遺産に登録されて現在に至っている。

ミストラスの史跡 
ミストラスにはギリシャ正教会関連の美しい聖堂・修道院と宮殿・住居など数多くの建造物が残っている。

聖堂・修道院 
府主教座?アギオス・ディミトリオス聖堂　　スパルタ?ラケデモニア府主教座がここにあったのでこの名で呼ばれる。もともとはバシリカ様式で建てられたが後に上部にギリシア十字・ドーム建築を増設した特異な複合建築、通称「ミストラス様式」の建物となる。併設された僧房は現在博物館となっている。 
オディギトリア聖堂　　別名アフェンディコ聖堂。オディギトリアとは「導きの主」を意味する生神女マリアの異称。アギオス・ディミトリオス聖堂とは逆にギリシア十字・ドーム聖堂として建築された後改築されてミストラス様式となる。ヴロンドヒオン修道院主聖堂で多数の付属施設（食堂、僧房、埋葬堂他）。 
パンダナサ修道院聖堂　　1428年、ヨアニス・フランゴプロスによる建立。パンダナサとは「世界の女王」を意味する生神女マリアの異称。初めからミストラス様式で建設。現在も女子修道院としてミストラスで唯一活動。『ラザロの復活』『イェルサレム入城』といった福音書題材の連作など、多数のフレスコ画が比較的状態良く残る。人間描写が深まり、後のイタリア・ルネサンスのはしりともいわれる。 
アギア・ソフィア聖堂　　ゾオドトス・ピギ（生命の泉）修道院の聖堂（専制公宮殿付聖堂）と推定される。ギリシア十字・ドーム聖堂。 
ペリヴレプトス修道院聖堂　　14世紀中頃の建立。市街の南の外れ、丘をくり抜いて建てられた聖堂。内部はパンダナサと並ぶ多数の傑作フレスコ画がある。 
アギイ・セオドリ聖堂　　ヴロンドヒオン修道院の聖堂。1295年頃の建立。ミストラスに現存する最古の聖堂で、唯一の八角形ギリシア正十字聖堂（同じく世界遺産のダフニ修道院聖堂と同一の形式）。壁画はほとんど現存せず。 

 世俗建築 
専制公宮殿　　三時代の建築。右翼館はヴィルアルドゥアン時代の建物、左翼館はパレオロゴス時代の建物で謁見の間として使用。中央館は初代専制公マヌイル・カンダクジノスの宮殿。専制公住居、食堂・厨房を備える。現在修復中。 
ヴィルアルドゥアン要塞　　ミストラス最初の建築物。丘の上にそびえ立ち、タイゲトス山脈を睨む。 
城壁・塔　　モレアス専制公領成立後、人口増加に伴い単なる城から城塞都市へ拡大。市街地を囲い込む城壁と防備の為の塔、通路としての門が建設される。市街への入り口は二カ所。 
邸宅　　モレアス専制公領時代からオスマン時代にいたる有力市民の邸宅。大半が廃墟になっているが、一部は修復され公開もされている。 
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         <pubDate>Thu, 12 Mar 2009 11:47:50 +0900</pubDate>
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         <title>メタデータ</title>
         <description><![CDATA[メタデータ（metadata）、メタ情報とは、メタなデータ、すなわちデータについてのデータという意味で、あるデータが付随して持つそのデータ自身についての抽象度の高い付加的なデータを指す。

情報検索システムの検索の対象となるデータを要約したデータのことをメタデータと呼んでいる。図書館情報学の分野では書誌情報と呼ぶこともある。例えば文書であれば著者名や表題、発表年月日等のほか、関連キーワードなどを含めるのが一般的である。また、デジタルカメラを用いて写真を撮影し、JPEGファイルとして保存した場合、Exifにそったメタデータが自動的に作成されるのが一般的である。メタデータとして記述される関連キーワードのことを索引語と呼ぶことがある。他にはYouTubeなどに代表される動画共有サイトやFlickrなどのフォトアルバムサービスなど置いて動画ファイルや画像ファイルをアップロードする際に登録する「タグ」もメタデータの範疇に入る。

メタデータを作成する目的は主に、検索が実行されるたびに検索の対象となるデータの性質を読み取り検索結果に含めるかどうかを判定するのは著しく非効率であり、あらかじめ検索を行いやすい状態に加工を行っておき、データを検索用に整理しておくためのものである。例えばインターネット上に置ける現在の主流な情報検索システムでは、ある特定の動画ファイルを検索する場合は、動画ファイルの動画内容そのものではなく、動画のタイトルやタグなどその動画に付随するメタデータと入力された検索対象のキーワードとの類似性によって、検索結果を出力するのである。

メタデータスキーマ
メタデータスキーマを統一しておくことで複数の主体によって記述されたメタデータの相互運用性を実現することができる。相互運用性の高いメタデータは機械可読なメタデータとして利用しやすいため、スキーマ団体や特定の業界団体において様々なメタデータのスキーマが制定されている。 メタデータスキーマは以下の要素から構成されている：
<a href="http://gnmhh.23mznx.info/">ピング</a> <a href="http://jgeiu.37kpu3.com/">リング</a> <a href="http://hwxb.6pkaxj.biz/">ハンテ</a> <a href="http://cypzk.96w55d.com/">ビブリ</a> <a href="http://gwakr.3cy34y.info/">マウス</a> <a href="http://xycyz.7ysmzb.info/">リング</a> <a href="http://jwwig.9n5t9z.info/">すいぎょく</a> <a href="http://gbhhz.7ac6kx.info/">パーク</a> <a href="http://ameye.jhbrfa.com/">リトール</a> <a href="http://www.yr8x3u.info/">パイソオ</a> <a href="http://inxwf.dsg3d2.org/">シフＳＥＯ</a> <a href="http://mikkg.7t4ebj.com/">スレート</a> <a href="http://yfxcg.34p2g4.org/">フォビア</a> <a href="http://cwzfn.7phpiz.org/">ぴのの</a> <a href="http://ccsp.d56bmc.info/">メタバース</a> <a href="http://dwgx.fdpyi6.biz/">ティーオー</a> <a href="http://dhpx.isgz2f.net/">キネシス</a> <a href="http://feyd.ixah2s.biz/">いおり</a> <a href="http://bfaj.w8wtdj.biz/">パーサー</a> <a href="http://www.uir4hi.org/">ロイタ</a> <a href="http://fnnyc.2xtxdn.com/">ブイティ</a> <a href="http://pbbib.sz9i65.com/">フォア</a> <a href="http://wriua.5udisk.net/">カフェ</a> <a href="http://huuh.jnaizp.biz/">プレス</a> <a href="http://cddsa.xpe7xd.com/">ミルク</a> <a href="http://rjmzs.cpftkw.net/">キーマン</a> <a href="http://nxuhg.25mhyr.biz/">プライ</a> <a href="http://jcpah.gtu8yi.info/">マハー</a> <a href="http://xrihi.49zsey.com/">ライター</a> <a href="http://uefh.38kz36.info/">エンドウ</a> <a href="http://fywy.xdup2d.com/">カケラ</a> <a href="http://atjjc.s362gj.com/">なだぶね</a> <a href="http://wwrzy.bnp37w.net/">フリーウ</a> <a href="http://cprw.dp875p.info/">つつじいろ</a> <a href="http://krpt.bexxoa.net/">ヒヨドリ</a> <a href="http://hiut.jnaizp.biz/">フルス</a> <a href="http://mgbdu.6b28ih.com/">レトルト</a> <a href="http://enixz.xaz49u.biz/">ドレージ</a> <a href="http://gmnag.37kjtj.info/">ポード</a> <a href="http://iswez.nw9w6f.net/">チンキ</a> <a href="http://xxhgu.nse9rp.org/">にった</a> <a href="http://uiaay.7phpiz.org/">モロッコ</a> <a href="http://yzpxd.84rfp8.com/">せろり</a> <a href="http://hhd.tillbt.info/">メタン</a> <a href="http://yats.jkyzh9.biz/">スタディ</a> <a href="http://erhh.8rppjb.com/">ドライ</a> <a href="http://mxfnc.7x9wie.net/">グロリオ</a> <a href="http://rjdm.phb4at.net/">テースト</a> <a href="http://cwtg.psfm4i.org/">マッチ</a> <a href="http://zzafz.dp7iws.net/">マング</a> 

属性集合（属性語彙） 
メタデータとして記述する情報資源の属性の定義。例えば：タイトル、著者、出版者など、属性を表す語とその集合の定義。 
属性値型集合（属性値型語彙） 
メタデータとして記述する属性値の記述形式の定義。例えば、日付や名前の記述形式、主題を表す統制語彙など、属性値の型あるいは形式を表す語とその属性の定義。 
構造的制約（抽象構文） 
属性値記述の省略可能性や繰返条件などメタデータの構造的な制約。構造的制約は、具体的なシステム上でのメタデータの実現形式に依存しないメタデータの構文規則を決める。 
実現形式（具象構文） 
システム上でのメタデータの具体的表現形式。 

メタデータ利用の問題点
メタデータ、とりわけ広義のそれを利用する場合、主に意味的な部分で情報そのものとメタデータが示す情報の乖離という問題が本質的に生じる。また、情報そのものが改変された場合（必要であれば）メタデータも同時に変更されるべきだが、時間的なずれや同期もれが起こるおそれがある。 第三者による改ざんや、機械的な処理により意味が吟味されないといったことで、検索の精度が低下することもある。また、情報の評価が個々人の主観に依存し大きく異なる場合にはメタデータの有効性が発揮されにくい。したがって、効率が犠牲にならない場合はメタデータを利用するよりも本来の情報そのものを直接参照できるのが望ましいとされる。

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         <pubDate>Tue, 24 Feb 2009 08:45:11 +0900</pubDate>
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         <title>記念切手</title>
         <description><![CDATA[記念切手（きねんきって、英語：Commemorative stamp）とは、なんらかの国家的行事を記念して発行される郵便切手である。販売される郵便局や販売期間、枚数に定めのない普通切手とは異なり、一定枚数のみ印刷され、場合によっては販売される郵便局や販売期間、郵便に使用できる期間までも制限されるのが特徴である。なお、キャンペーンや文化財の紹介国家的宣伝などの意図をもって発行される切手を収集家は特殊切手(恒例切手と呼ぶ場合もある)と呼称している。ただし、このような呼び分けは日本および中国におけるものである。
<a href="http://gnmhh.23mznx.info/">ピング</a> <a href="http://jgeiu.37kpu3.com/">リング</a> <a href="http://hwxb.6pkaxj.biz/">ハンテ</a> <a href="http://cypzk.96w55d.com/">ビブリ</a> <a href="http://gwakr.3cy34y.info/">マウス</a> <a href="http://xycyz.7ysmzb.info/">リング</a> <a href="http://jwwig.9n5t9z.info/">すいぎょく</a> <a href="http://gbhhz.7ac6kx.info/">パーク</a> <a href="http://ameye.jhbrfa.com/">リトール</a> <a href="http://www.yr8x3u.info/">パイソオ</a> <a href="http://inxwf.dsg3d2.org/">シフＳＥＯ</a> <a href="http://mikkg.7t4ebj.com/">スレート</a> <a href="http://yfxcg.34p2g4.org/">フォビア</a> <a href="http://cwzfn.7phpiz.org/">ぴのの</a> <a href="http://ccsp.d56bmc.info/">メタバース</a> <a href="http://dwgx.fdpyi6.biz/">ティーオー</a> <a href="http://dhpx.isgz2f.net/">キネシス</a> <a href="http://feyd.ixah2s.biz/">いおり</a> <a href="http://bfaj.w8wtdj.biz/">パーサー</a> <a href="http://www.uir4hi.org/">ロイタ</a> <a href="http://fnnyc.2xtxdn.com/">ブイティ</a> <a href="http://pbbib.sz9i65.com/">フォア</a> <a href="http://wriua.5udisk.net/">カフェ</a> <a href="http://huuh.jnaizp.biz/">プレス</a> <a href="http://cddsa.xpe7xd.com/">ミルク</a> <a href="http://rjmzs.cpftkw.net/">キーマン</a> <a href="http://nxuhg.25mhyr.biz/">プライ</a> <a href="http://jcpah.gtu8yi.info/">マハー</a> <a href="http://xrihi.49zsey.com/">ライター</a> <a href="http://uefh.38kz36.info/">エンドウ</a> <a href="http://fywy.xdup2d.com/">カケラ</a> <a href="http://atjjc.s362gj.com/">なだぶね</a> <a href="http://wwrzy.bnp37w.net/">フリーウ</a> <a href="http://cprw.dp875p.info/">つつじいろ</a> <a href="http://krpt.bexxoa.net/">ヒヨドリ</a> <a href="http://hiut.jnaizp.biz/">フルス</a> <a href="http://mgbdu.6b28ih.com/">レトルト</a> <a href="http://enixz.xaz49u.biz/">ドレージ</a> <a href="http://gmnag.37kjtj.info/">ポード</a> <a href="http://iswez.nw9w6f.net/">チンキ</a> <a href="http://xxhgu.nse9rp.org/">にった</a> <a href="http://uiaay.7phpiz.org/">モロッコ</a> <a href="http://yzpxd.84rfp8.com/">せろり</a> <a href="http://hhd.tillbt.info/">メタン</a> <a href="http://yats.jkyzh9.biz/">スタディ</a> <a href="http://erhh.8rppjb.com/">ドライ</a> <a href="http://mxfnc.7x9wie.net/">グロリオ</a> <a href="http://rjdm.phb4at.net/">テースト</a> <a href="http://cwtg.psfm4i.org/">マッチ</a> <a href="http://zzafz.dp7iws.net/">マング</a> 

世界最初の記念切手は、ペルーが1871年4月に発行した切手である。この切手は、南アメリカ大陸最初の鉄道である、リマ?カヤオ間の鉄道開通20周年と、チョリヨスまでの鉄道延伸を記念して、発行されたものである。 それ以外に、以下の切手が最初の記念切手と主張されることもあるが、発行枚数の制限なく、大量に使われていたことから、一般的には普通切手とみなされている。

アメリカ合衆国が1866年に発行した、エイブラハム・リンカーン大統領（前年に暗殺された）の15セント切手 
イギリスが、ヴィクトリア女王即位50周年を機に、1887年に発行した新普通切手、ジュビリー・シリーズ 
切手に記念を謳う文字を入れた最初の切手は、ニューサウスウェールズ（現在のオーストラリアの州）が1888年に発行した6種類の切手である。この切手には、英語で「（植民地成立）100周年」と示されている。

記念切手が出現した当時は、これを異端扱いする切手収集家も存在していた。1894年ごろには、ブラックリストに入れるべきであると主張する切手収集家団体も存在したが、大勢に大きな影響を与えることは無かった。現在では最も多く発行されている切手の種類のひとつとなっている。

一般的に記念切手は、何の記念かを明示するために題名がつけられる事が多いが、何らの説明がない場合もある。また記念切手に慣例的に西暦で年号が入れられているが、古い時代の切手にはないものが多く、現在でもない場合もある。西暦のほかに日本（元号）や北朝鮮（主体暦）など、その国独自の年号が入れられている場合もある。

中国の切手には「編号」とよばれるインディックスナンバーが入れられている。これは切手の下部に入れられており、1949年に最初に発行された記念切手には「紀1　4-2」などと入れられていた。これは第1回発行の記念切手のセットで、4種セットのうちの2番目の意味である。この制度は1966年の文化大革命で中断したが、1974年から「J」に変更されて復活し、1992年以降は「20XX-11　（3-2）J」といった記名方法に変更された。なお特殊切手の場合は「特」（1974年以降はT）である。また同様な制度はベルギーなどでも行われている。

日本の記念切手
 明治天皇銀婚切手（2銭）日本の最初の記念切手は 、1894年（明治27年）3月9日に発行された明治天皇銀婚記念（2銭と5銭の2種）である。この切手には、英文でも記念銘が加えられていたほか、「紀念郵便切手」と書かれている。これは、「記念」には「かたみ」の意味があり、これを避けたためだといわれている。そのため日本の初期の記念切手には「紀念」と書かれていたが、大正から昭和にかけて文部省（現：文部科学省）で「記念」の語を使うようになったため、これに倣い、現在と同じ「記念切手」という表記が使われるようになった。なお、中国では現在も「紀念」の字が使われている。

日本では昭和時代初期まで記念切手は数年に一度しか発行されていなかった。記念切手は2種または4種のセットで発行され、天皇即位・立太子の礼など皇室関係の慶事を記念したものや、明治神宮や伊勢神宮などの国家神道に関係するものが主であったが、第一次世界大戦終結を祝う平和切手や、第15回赤十字国際会議の記念切手なども発行されていた。第2次世界大戦後は毎年のように発行されるようになり、現在では、毎年数十種前後の記念切手が発行されている。

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         <pubDate>Sun, 08 Feb 2009 08:15:30 +0900</pubDate>
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